税金、確定申告について知ろう!(2)

前回はサラリーマンなどの給与所得者が副業収入を20万以上得ていた場合の確定申告についてみていきましたが、今回はその他の方のネット収入の確定申告について調べていきましょう。

所得税には基礎控除額に38万円がありますので、年間の所得額が全て合わせて38万円以下の場合、確定申告の必要はありません。また、他の所得が全く無く、ネットビジネスでしか所得を得ていない場合、その所得の区分は事業所得になります。(※ 税務署によっては雑所得とする場合もあります。税務署員に尋ねてみましょう)

ネットビジネスで所得を得ているにも関わらず、無申告はよくありません。必ず確定申告するようにしましょう。
忙しくてできないという方も国税庁のホームページから簡単に申告書を作成する事ができ、それを郵送するだけでOKですので、活用してください。

次に、広告収入などが多くなったネットビジネスの場合の節税法ですが、事業化してしまうのも一つの手です。
事業化することにより「家賃」「光熱費」なども経費として落とす事ができます。自宅=オフィスとなりますので、その所得を獲得する為にそれらの経費が掛かっているとみなすことができるからです。ただしその場合、記帳義務などが生じます。近年では会計ソフトなども発達していますのでそちらを利用すれば記帳などは意外と簡単です。

確定申告をするメリットについてですが、サラリーマンで副業や内職をしている人は確定申告を「面倒」とお思いだと思いますが、意外な利用方法があります。年間で20万円以上の所得があれば確定申告対象となりますが、同時に経費も認められるようになります。つまり、「給与+所得」から経費を引く事ができるようになり、上手に利用する事で、全体の所得を減らし節税をすることも可能になります。

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